私には大切にしている事があります。それは今生きている人生を「誇り」に想うことです。一度きりの人生を大切にしたい。そう想うようになったのも1年前のことです。「Proud of you 」(あなたは誇らしい)私が海外で生活していた時に、日常でもよく使われていた言葉。頑張った時、何かを成し遂げた時、挑戦した後、想い通りにいかなかった時、「頑張ったね、あなたは誇らしいよ。」と伝える人、「わたしは誇らしいのか、ありがとう。」と受け取る人、日本では日常的にあまり見ない光景。そんな人との関係性や国民性が居心地良かった。ある時、昔からの幼馴染から連絡をもらい会うことに。18年ぶりの再会で昔の話に花が咲きました。「生きた証を残したい」彼は私にそう言いました。その言葉が今も忘れられません。その日から私たちは、世間に何か私達にできることはないか?と考えるようになりました。「誇り」「人生」「自己喪失」このキーワードを元に生きた証を残していこうと2人で走り始めることにしました。私は偉い人でもなく有名人でもありません。私のことを知る人は家族や知人、友達しかいません。そんな私が昔からの幼馴染と生きた証を残すために、まずは誰かの生きた証を残す支援を始めました。私の3年後は、まずはこれを読んでくれた皆様へ、そして私たちに出会ってくれた皆様へ、私たちの活動が1人でも多くの方へお届けできていればと想います。私たちのゴールは100年後。人と人が繋がり、いつかは日本中で、そしていつの日にかは世界へ。私たちの存在が人々の誇りとなり人生を謳歌する私たちは、そんな人生の立役者になれることを願っています。※オーストラリアNPLWリーグ優勝トロフィーを掲げる大島 香歩上記、コラムは、スポーツ施設の芝、グラウンドのことなら株式会社パルカの新コラム二スト Kaho Oshima Vol.1私の3年後でもご覧いただけます。